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会長挨拶
全国の区市町村で、最もリハビリテーション専門職が多いのが板橋区です。板橋区を見ればリハ職の実力がわかると言っても過言ではありません。そこで、病院も在宅も、老年者も小児も、介護予防も障害も、すべての枠を取っ払って一つになろうと結集したのが、平成２８年５月１３日金曜日でした。以降、5つの部門と５つの委員会が軸となり様々な課題に取り組んでおります。
今後、部門や委員会も実情に応じて変化していきます。皆さんの意見と行動を取り入れながらバージョンアップしていきたいと思いますので、一緒に作っていきましょう。
現在、地域包括ケアシステムが拡充しようとしております。私たちの力で、医療と介護の連携、自治体との連携、区民の自立支援に少しでも貢献しようではありませんか。皆さんと共に行動できることを楽しみにしております。
これからも、よろしくお願い致します。
板橋区地域リハビリテーションネットワーク 会長 阿部勉
いたリハネットの目的
いたリハネットの目的は、すべての理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の力を結集して、板橋区の地域住民がいつまでも安心安全で健やかに暮らせるように、住民を主体とした予防や自立支援活動を療法士の専門性を活かしてサポートすることです。また、地域包括ケアシステムに関わる方々と連携を図り、地域リハビリテーションの普及啓発、必要な会議への参加、個別相談等を積極的に担い板橋区独自の地域づくりを応援することです。そのためにも、定期的な研修会等を通して、療法士自身の質の向上を図っていきます。
いたリハネットの誓い
● 個々の目標に向けて心身機能と参加・活動をバランスよく向上させるように支援いたします。
● 必要なサービスを適切に提供できる仕組み作りに積極的に取り組みます。
● 医療と介護の連携や各サービス間、専門職種間の連携を促進させます。
● より楽しくより豊かに生きたいと願う地域住民の気概や主体性を引き出し、適切に支えられるように取り組んでいきます。
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